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こだわりのマイスター


フィッティングマイスター

新行内 光宏 (認定眼鏡士・認定補聴器技能者)

「フィッティング」は、そのメガネが良いものかどうかを決めてしまうほどとても重要なものです。
「検眼」、「加工」がしっかりとできていても、最後に実施する「フィッティング」がきちんとできていなければ、すべてが台無しになると言っても過言ではないので、こだわりをもって実施させていただいております。
私が考えるに、その「フィッティング」には答えがないと思っています。
もちろん、基本となる答えはありますがお客様はさまざまです。
基本に忠実な調整をしたものでも、『もっときつくしてください』『もっと緩くしてください』というご要望もあります。
その時は、本来すべきフィッティングの状態をお伝えした上でお客様のお好みに合わせる。
さらに、そうすることにより起こると予想される現象をしっかりと前もってお伝えするようにします。
基本ができた上で、いろいろな調整ができる。それが理想のフィッティングだと思います。快適な掛け心地を得られたお客様の笑顔を見れることが何よりも嬉しい瞬間です。



加藤 洋平 (認定眼鏡士・認定補聴器技能者)

お客様の"視生活"について想像することはマイスターにとって欠かせません。
充分な対話を重ねながら、いつどのような時にお使いになるか、そのためにどのようなメガネが良いかを考え抜く。
長く安心してお使いいただくための私のこだわりです。
さらに、お客様のお顔に合わせて最後の調整をするまでメガネは完成したとは言えません。
1本のメガネが調整を経て、お客様にとってもっとも見やすいメガネになるとき、それは私にとって嬉しい瞬間なのです。



彦坂 大樹 (認定眼鏡士・認定補聴器技能者)

お客様の目には、製品として組み上がったメガネが完成品と映るでしょう。ですが、専門スタッフによるフィッティングの過程を経ずしてメガネの完成はありえません。
調整の程度によっては、掛け心地だけでなく、像の歪みや大きさまでが大きく変化するのです。
メーカー各社の努力によってフレームやレンズがどれほど高性能に製造されていても、フィッティングがお客様にとって合っていないものであれば本来の性能を発揮することはありえません。
これは私自身のこれまでのメガネ経験からも言えることです。
自分にとっても最も気になる点ですから、お客様へのフィッティングでは具体例をあげながら、お好みと感覚を細心の注意を払ってお伺いしています。
知識だけではなく観察と経験による判断、そして常に技術力の向上が求められるのがフィッティングです。
フィッティングを通して、お客様に笑顔になっていただけることは私の日々の喜びであり、働きがいなのです。



加工マイスター

大浦 拓実 (認定眼鏡士・認定補聴器技能者)

「自分が作ったメガネを掛けて、笑顔になっているお客様を思い浮かべて加工をする」
これは当社の理念の一つであり、加工業務を行うにあたり私が常に心がけていることです。
私が直接、担当させていただいた方はもちろん、そうでない方でもこれまでの経歴やメモなどを拝見して「この方はこんな悩み抱いてこんな苦労をしてきたんだな」「このメガネでそれが解決出来ればいいな」と思いながら加工をすることで、より真剣にそのメガネに向き合うことができます。
加工は非常に奥が深いものであり、そこには一切の妥協は許されません。
業務を通じて大変だな、と思う事もありますが日々の中で最も成長を感じられる場面でもあります。
半年前に出来なかったもの、先輩の力を借りてでしか完成出来なかったものなどが、日をおいて自分一人の力でできたとき、逆に後輩たちに教える立場になった時、その充実感と誇らしさは何とも言えないものがあります。
そして何よりも、できあがったメガネをお客様にお渡しする際、そのお客様の表情が喜びに満ちた瞬間は最高に嬉しいときでもあるのです。



寺澤 暦 (認定眼鏡士)

本当にワクワクする業務だといつも思っています。
沢山の種類、さまざまな選択肢の中からお客様にお選びいただいたフレームとレンズの組み合わせ。
「加工」とは、お客様がそれらをお選びになった時に思い描いていた「理想」を形にすることでもあるのです。
その理想のとおり、むしろ理想以上の美しいメガネを仕上げるために。
また、眼鏡店員としての観点から、そのメガネを実際の視力補正器具として十二分に機能させるために。
そして、そのお客様に、一分一秒でも長く、このメガネを使い続けていただくために。
加工者は自身の技量を一杯に注いでメガネを仕上げます。
決して手を抜くことはいたしません。
それが加工担当者たる私の、そして、めがねの荒木のプライドなのです。


山口 香苗 (認定眼鏡士・認定補聴器技能者)

お客様からご注文を承ったメガネを作製する「加工」は、機械化が進んでいます。
機械を使用しているのだから誰が作っても一緒だろう、というように思われがちですが、機械はあくまでも「適当なところ」までの仕上げをしてくれるだけです。
フレームにレンズを入れる際には、必ず微調整が必要です。
その中でも私が一番こだわっているのが、レンズの「歪み」です。
一見普通に入っているレンズ。しかし、そこには普通には見えない「歪み」が存在します。
視力測定で度数をしっかり合わせても、フィッティングをしっかりと合わせても、レンズの「歪み」があると疲れる場合があります。
また、「歪み」はレンズの寿命を縮めることもあります。
一本のメガネを快適に長く掛けていただきたい。そんな想いが、私のこだわりの原動力となっています。



検査マイスター

原田 浩 (認定眼鏡士)

メガネの基本。 それは「見え方」です。
お客様は見えない、もしくは見たい。
だからご来店されます。
それに応えるのが我々の役割です。
私が視力測定時に心がけていること。 それは現在のお客様の見え方、このめがねをお客様が掛けるとこう見える、と常に自分がお客様の立場になって度数を決定しています。
現在、めがねのレンズには数多くの種類のレンズがあります。
遠近レンズ、中近レンズなど多種多様です。
その中から、お客様にベストなレンズ、ベストな見え方のレンズ、それを提供すること。
これが私のマイスターとしての使命です。


岡田 豪 (認定眼鏡士・認定補聴器技能者)

眼は人によってさまざまです。
ご不便を感じてる状況も異なります。
現在は機械を使用して測定を行いますが、測定した数値だけを見るのではなくその方に合った度数、レンズの種類、使い方などきめ細かくご提案するのが私たちの仕事です。
私はお客様の理想に少しでも近づける為に、お客様との会話を一番大切にしています。
時には、時間を掛けてお話しする事でやっとお客様の本音が聞ける事があります。
そのお客様の気持ちを処方度数、レンズ決定に活かしていくのです。
「よく見える」「とても楽になった」お客様の喜びの声が私にとっての大きな喜びです。
一人でも多くのお客様の笑顔の為にしっかりお客様と向き合い、快適な視生活のサポートをさせていただきます。


吉村 正明

良いメガネの条件は、よく見えることは勿論ですが、掛けていること忘れてしまうくらい自然な見え方にできるかが重要です。
メガネを良い条件でお客様に掛けていただく為には、カウンセリングが何より大切だと私は考えています。
見えるだけのメガネなら、入社一年目の社員でも作る事が出来ますが、掛けている事を忘れるくらい自然な見え方を提供できるようになる為には、卓越した知識、豊富な経験、そして何より重要なのが、お客様との対話力(カウセリング力)だと私は思います。
お客様の視生活の習慣や用途などおひとりお一人の条件に配慮し、正しい使い方の説明や具体的アドバイスを行い、納得いく視力が得られまでご相談しながら視力測定を行っております。
お客様と相談しながらメガネを完成させたい、と言うのが私の願いです。
カウンセリングを通して「あなただけのアイウエア」を見つけるお手伝いができれば幸いです。