[逗子店] 2024-02-22
こんにちは!
今日はグッと気温が下がって、同じ雨でも昨日とは大違い、、、
また冬が戻ってきた感じですね。
寒い時季、「補聴器の電池が早く減る気がする…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は補聴器用の電池は、冬になると発電効率が悪くなり、寿命が短くなります。
電池の寿命を縮める3大要因は「低い温度」、「乾燥」、「二酸化炭素」。
「空気電池」である補聴器の電池は、電池の中に空気を取り入れて発電するため、温度や湿度に影響を受けやすくなっています。
冬は寒いだけでなく、乾燥していて、かつ換気の頻度が少なくなると室内の二酸化炭素濃度が上がります。
補聴器電池にとっては過酷な環境ですね、、、。
電池式補聴器をお使いの方は、対策として以下のようなことを気を付けてみてください!
1. 電池や補聴器が冷えているときは、乾いた清潔な手で電池と補聴器をそっと温めてから使用してください。(低温防止)
2. 補聴器を乾燥ケースに入れる時は、電池を補聴器から取り出し、電池は乾燥ケースに入れないでください。(乾燥防止)
3. 石油、ガスストーブ等の暖房器具を使用する場合は、換気を十分に行ってください。(二酸化炭素濃度を下げる)
一方で、充電式補聴器は、空気電池ほどこれらの影響を受けないと言われています。
ただ、寒さの影響で一時的に充電の持ちが悪くなる可能性はあるようです。
充電する時は寒すぎる場所(窓際や玄関)ではなく、寝室やリビングなどが良さそうです。
補聴器そのものは乾燥していたほうが故障しにくいので、保管は湿気のないところで行ってくださいね!
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