[久里浜店] 2019-03-24
こんにちは!
イオン2F補聴器のアレンズのさいとうです(^^♪
桜の開花宣言が出ましたが、出た次の日から寒くなってしまいました。
皆様、お元気ですか。
さて今回は補聴器をつけた時の閉塞感の解消についてお話ししてみたいと思います。
補聴器は耳の中に入れるため耳栓をしているようになります。そのため閉塞感を感じたり、自分の声のこもり感が起きたりする場合があります。それを少しでも防ぐために補聴器や耳栓にベント(穴)をあけます。
こうすることにより、なるべく低い音域の音を逃がし、自分の声のこもり感を防ぎます。
また、空気の出入りが出来て閉塞感も軽減できます。
耳掛け補聴器では耳栓自体に空気の通り道を大きく開けたものもあります。
このような大きなベント(穴)は初めての方や、高い音域の音だけが下がってしまって、低い音域の音が正常な方に向いています。
耳穴式は小さいのでこのようにたくさんの穴をあけることが出来ません。そこで耳穴式は「溝ベント」というものを作ります。
これは極端に大きく溝を付けたものです。閉塞感やこもり感がほとんどない代わりに低い音域の音もほとんど出ません。つまり低音障害や中度以上の難聴の方には使用できません。しかし初めての方や軽度の難聴で耳穴補聴器を希望されている方には大変有効な手段と言えます。
補聴器でお悩みの方がおられましたら、是非アレンズさいとうまでご相談ください。
お待ちしておりますヽ(^。^)ノ
久里浜店 [
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