[衣笠店] 2019-09-28
こんにちは!
衣笠店では増税前ということもあり、
このところたくさんのお客様にご来店いただいています、
ありがとうございます。
長くお待たせしてしまう方もおいでで申し訳ございません。
ご注文いただいた皆様、完成まで今しばらくお待ちくださいませ⭐︎
さて、今日はそんな増税とは(ほぼ)関係のない
補聴器のお話です。
補聴器にはご自身の耳の型を採取して作るものがあります。
耳掛け式補聴器の一部と
耳あな式補聴器です。
耳にぴったりとあった形状なので、
音がしっかり伝わる反面、ご自身の声や咀嚼音がこもって聞こえてくるという面があります。
ご存知のお客様はかなり少ないのですが、
この2つ、実は補聴器の性能以外にも
耳型の形状で聞こえ方が変わってきます!
装着感や聞こえ方を変えるために耳型を修正する場合、
補聴器メーカーに送って再作製することが一般的です。
ただ、とても10日以上は時間がかかる上に
受け取りまで仕上がりの感じを試すことができません。
そこで大事なのが
店頭で対応ができるかどうか、です。
上の写真のように、直接その場で修正できれば
スムーズで負担も少ないですよね。
もともとの耳型だとこもり感が強い場合は・・・
こんな風にベント(穴)をあけたり、
先端部分を大きく削ったりすることで
自然な聞こえ方になります。
先端側からみるとこんな感じ
実はこの耳型、私の耳型を作ってもらって
自分で音の聞こえ方を比べながら修正してみたものです。
修正前の状態だと音はしっかり聞こえるのですが、
常に耳が塞がれている感じが強い感じ。
途中、穴あけだけだったり先端部分の削りなどをやってみましたが、
いまの私には穴あけと先端部分を削り取った状態が
しっかりきこえて、音も自然な感じになりました。
音の聞こえだけでなく
装着した時に張る感じがする、痛い、きついといった
サイズ調整も可能な限りで店頭で承っています。
ご使用中の補聴器で気になることがございましたら、
是非お気軽にご相談くだいさい⭐︎
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