めがねの荒木

こんにちは！
アレンズのさいとうです(^^♪
今回は「究極のUVカット」をご紹介いたします。
今までのUVカットは前面からの紫外線のみ考えたUVカットです。
しかし今回ニコンから出た紫外線カットは裏面側からの反射も吸収しようというものです。
「反射？」と思った方もおられると思うのですが、実はレンズのUVカットは
70％を素材が吸収し、30％を反射させていたわけです。合計が100％と言うわけです。
アメリカではこのUVカットの基準を見直す動きがあり、2011年にDr.Karl Citekによって
認証されたレンズの紫外線防止性能を示す指標E-SPFが制定されました。
メガネレンズのカット率ではなく「メガネを掛けることにより、メガネを掛けないより
何倍、紫外線を防止できるか」と言う基準です。
ニコンから出たこの新しいUVカットは「E-SPF25」つまり25倍の効果があるのです。