[衣笠店] 2022-02-28
こんにちはめがねの荒木衣笠店の丸山です。
皆さん今のメガネ、自分の眼にあっていますか?
最近遠くが見えにく、眼が疲れやすいなどなどそんなときに確認する方法が、眼科さんやメガネ屋さんで測定するとよく見る下の指標です。
これは、『レッドグリーンテスト』という検査で、 メガネの度数が適正かどうかを確認する検査です。光がレンズを通ると、色の種類(光の波長長さの違い)によって屈折する角度が異なるため、焦点を結ぶ位置がズレます。これを『色収差』と呼び、「レッドグリーンテスト」は、この光の特性を使った検査です。
赤と緑が同じようにハッキリ見える場合、または赤が強くハッキリ見える場合は、下の図の状態で光が屈折し、モノを見るのに目が疲れにくい状態で、適正に視力が矯正されていると判断します。
赤がハッキリ見え緑がぼやける場合は、度数が足りないので、度数を上げ遠くの見え方をよくすることができます。逆に緑がハッキリして、赤がぼやける場合は、過矯正という状態で、自分の眼に対して度数が強するぎるため、眼精疲労が起こりやすいので度数を弱めようにします。
ではもう一度、下の指標を見てみましょう。
遠用メガネを掛けている人はもちろん、裸眼で遠くが見えている人もぜひ見てみてください。
自分の眼の要素は変化しすので、昔作ったメガネやコンタクトレンズでは、どっちからの色に偏ってしまっていることもあります。もっと詳しく確認したい方は、どうぞめがねの荒木衣笠店で、無料で測定していますので、ぜひお立ち寄りくださいね。お待ちしています。
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