[追浜店] 2022-06-21
第1回・2回を読んでいただいた皆様こんにちは、まだ読まれていない皆様もこんにちは。
第1回・2回を読まれていない方、良ければ下のURLから読んでいただけると嬉しいです。
さて第3回、今回こそオートレフのデータをもとにした測定の解説をしていきたいと思います。
Are you ready?
第1回 https://www.optical-araki.co.jp/staff_blog/index.html?shop=&id=2152
さてさていきなりですが上の画像をお読みください。
皆様はどちらの画面の中の文字が濃くはっきり見えましたか?
緑側が濃くはっきり見えた方は今の眼の状態に対してめがねの度数が強すぎて目に負担がかかっているかもしれません。
実際にお店で使っている指標は下の画像のもの、めがねの荒木で検査をしていただいた方でしたら必ず見ていると思います。
この検査を「レッドグリーン検査」といいます。
この検査はメガネの度数が適正かどうかを確認する検査です。光がレンズを通ると、色の種類(光の波長長さの違い)によって屈折する角度が異なるため、焦点を結ぶ位置がズレます。これを『色収差』と呼び、「レッドグリーンテスト」は、この光の特性を使った検査です。
赤と緑が同じようにハッキリ見える場合、または赤が強くハッキリ見える場合は、下の図の状態で光が屈折し、モノを見るのに目が疲れにくい状態で、適正に視力が矯正されていると判断します。
一番上の画像で緑側の黒い文字がはっきり見えた画面の前のそこの読者様、
今使っているメガネ度数があってない場合があるかもしれません・・・
ぜひ一度、眼鏡屋さんで測定してみてはいかがでしょうか??
めがねの荒木では測定は無料で行っておりますのでぜひお待ちしております!
第3回はここまで、次回第4回では「乱視の測定について」
To be continued
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