[久里浜店] 2024-02-09
こんにちは!
めがねの荒木 久里浜店さいとうです(^^♪
いよいよ花粉に季節がやってまいりました。
さいとう爆死です、花粉NGです。集中力ゼロ。
でも今日も頑張ります(;´Д`)
さて今回はオーティコン補聴器の「リアルサウンドテクノロジー」についてお話ししてみたいと思います。
まあ平たく言ってしまうと「雑音制御」なのですが、では今まで出ていた機能と何が違うのでしょうか?
それは「リアルな音の世界、生活雑音はあるがままに聞こえ、言葉と分けて制御する」
「それってやっぱり雑音が邪魔して言葉が分かりにくいんじゃないの?」と思ってしまいますよね。
まずはどうして難聴者は雑音があると聞きづらいのか。それは「健聴者の方と比べて余計な音が大きく感じるから~」まるでチコちゃんに叱られるみたいな感じになってしまいました。難聴者の方は聞こえる範囲が健聴者の方に比べてかなり狭まってしまっています。
聞こえる範囲が狭くなることにより補充現象と言う現象が起こり健聴者の方に比べて余計な音が3倍になって聞こえてしまいます。そこで従来の雑音制御は雑音を小さくしました。なんか一瞬とても良い機能に感じますが雑音には「大きい音」も「小さい音」も含まれています。すべてが同じように抑えられてしまうので結果的に「バランス」は一緒のままです。
先ほどお話ししたように大きい音は補充現象で3倍大きく感じてしまいます。言葉とのバランスはとれていません。
電話が鳴る、風が吹く、キーボードのカチッという音、ドアがバタンと閉まる、キーたたく音、床がきしむ音、手をたたく音、食器の音、包丁の音など小さな音から大きな音まで、環境が生み出す音はいたるところにあります。それこそがリアルな音の世界です。周囲の音は深みと豊かさをもたらしますが、補聴器ユーザーにとっては、難しさを感じる場合があります。実際10人中7人の補聴器ユーザーが日常的にこのような音を煩わしいと感じてきました。これは、従来の補聴器技術ではこれらの音を適切なバランスを取って届けることができないためです。
「リアルサウンドテクノロジー」では音ごとに「適正な大きさ」に制御したわけです。「言葉」も別に大きくしました。その結果、脳が音の違いを判断しやすくなりました。
そう!「聞こえのバランス」なのです。
音はやはりリアルな方が良い。しかし聞くためにはそのまま大きくなってしまうと言葉とのバランスが取れない。そこで考え出された生活音のコントロールが「リアルサウンドテクノロジー」言葉とのバランスを取り、「リアルだけど聞きやすい」雑音制御を作り上げました。ブレインヒヤリングと言う考え方。(脳がどう感じてどう聞こえているのか)
めがねの荒木 久里浜店にはたくさんのテスト補聴器がそろっています。
補聴器のご相談は「認定補聴器専門店、めがねの荒木 久里浜店」まで。
さいとうでした(^^)/
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