① 慣れやすさ重視の方には「アシストレンズ」
アシストレンズの特徴はレンズ上下で度数が切り替わるという点。レンズ上部は遠方を見るのに適した度数、レンズ下部は近方を見るのに適した度数となっています。サポート度数も弱めなので、遠近両用レンズ特有のゆがみも少なく、慣れやすい。20代~40歳前後の方におすすめ。
② デスクワークも運転も一本で済ませたいという方には「遠中近両用レンズ」
遠近両用レンズもアシストレンズ同様に、上下で度数が切り替わるレンズです。上部が遠方、中間部が中間距離、下部が近方となっており、アシストレンズよりもサポート度数が強いので、ピント調節がより楽になります。
③ 室内で使うだけという方には「中近両用レンズ」
運転を除く外出や室内での使用もできるのが中近両用レンズ。まっすぐ見たときに中間距離が見えるようになるので、近くを見る際に目線をたくさん下げなくてもピントが合いやすいのが特徴。遠近両用よりも遠方がぼやけてしまう反面、手元の視野が広くスマホやパソコンをよく使う方にはおすすめのレンズです。