[逗子店] 2024-06-28
今回は補聴器を使用すると「聞きたい音声」と「不要な生活音」を自然にふるい分けするのか?
をブログにしました。
初めて補聴器を使用されると、周りの音がうるさくて不快になってしまうことがあります。
実はこの「周りの音」昔は普通に聞いていた生活音ということが多いです。
補聴器を装用すると、しばらく忘れていた音が聞こえるようになって、うるさく感じてしまうことがあります。
よく言われるのは、食事のときの咀嚼音、ご自身の足音、冷蔵庫のモーター音などがあります。
しかし人間の身体はとても良く出来ていて、個人差はありますが、補聴器を毎日少しずつ使用することで、
「聞きたい音声」と「不要な生活音」を自然にふるい分け出来るようになります。
言い換えれば、昔の聞こえ方が記憶として蘇る感じではないでしょうか。
逆に健聴者でも大勢の中での会話や駅のホームで電車が通過するときなど、会話が通じない場合があります。
補聴器を装用されても同じく、騒がしい環境では会話が通じないことがあります。
(最新の補聴器では目の前の人をフォーカスして聞こえやすくする器種もあります。)
「聞きたい音」を得るには毎日、少しずつでも補聴器を装用することが大切です。
関東地区でも梅雨入りしましたが、補聴器は湿気に弱いため、メンテナンスも大切です。
乾燥と掃除でしたら10分ほどで終わりますので、是非お持ちください。
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