[衣笠店] 2017-03-16
こんにちは!
めがねの荒木衣笠店 さいとうです(p_-)
今回は少しうんちくを・・・
メガネはレンズとフレームで成り立っています。・・・わかっとるわい!と言われそう(+_+)
もちろんレンズが先に世に出てきたのですが、なんとレンズは今から約2300年前くらいには既に存在していたようです。(おどろき!)もちろんこの時代の加工技術は恐ろしくひどいものなので、メガネではなく火をおこすために用いられていたようです。(HOYA調べ)
加工も、もちろんものすごく大変な時代だったので神聖なものとして用いられ数も少なかったようです。
さて、メガネとしてはいつごろなのでしょうか?
それは、今から660年前くらい「イタリアで生まれた」となっています。「なっています」と言うのはできたのは間違えないようですが、「誰が」と言うとかなりあやふやなようです。このころ「修道士スピナの手によって多く広められた。」しかし修道士スピナは発明者ではなく作成者であって、どうやら発明者と知り合いだったようです。このころのメガネは細心の注意を払い鼻の上に乗せていたそうです。(日本人にはむりだ!)
つる付きのメガネはの原型はイギリスロンドンで1730年ごろ考えられ、それから70年もたって1800年ごろになり、ようやくきちんと固定できるつる付きのメガネができました。
(どんだけ開発がのんびりしている時代じゃい(*_*))
メガネが普及してから実に350年たっていました。
めがねが庶民に普及したのは(と言ってもごく一部だとは思いますが・・・)印刷機が発明された1448年ごろ(正しくは新しい印刷機、大量生産型)と言われています。やはり活字が多くなると老眼鏡が必要です。(最近特に感じます・・・さいとう)
これからも、面白そうな話がありましたらお伝えしていきたいと思います。
めがねの荒木衣笠店 斉藤でしたヽ(^。^)ノ
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