[逗子店] 2023-07-29
毎日、暑いですね…。
本日は真夏の車内にメガネを保管することはなぜダメなのかブログにしました。
夏場の車内は50℃を超え、直接日差しが当たるところは70℃を超えます。
基本的にプラスチックレンズの耐久温度は55℃となっています。
レンズの表面にコーティングがあり、そのコーティングが高温に当たり続けると蜘蛛の巣のようにヒビが入りますが、専門的にはクラックと言います。
更に高温に当たり続けると変形します。
特にセルフレームは素材がプラスチックなので、レンズはもちろんフレームも変形しやすいので注意が必要です。
一度、クラックやフレームが変形をしてしまうと元に戻りません。
写真はHOYA公式ページより抜粋
メガネをバックミラーに掛けるのも危険です!
実際にあった事故で、メガネをバックミラーに掛けて炎天下で放置したところ、虫メガネのように光を集めて、車が炎上したという事例もあります。
メガネの度数には近視と遠視がありますが、光を集めることが出来るのは遠視のレンズとなりますので、老眼鏡などを社内に放置は危険です!
夏に限らず、車の中は気温が高くなりやすいので、メガネやサングラスは車に置いておくのは
避けた方がいいですね。
逗子店 [
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