[逗子店] 2025-01-06
結論から申し上げます、「絶対にダメです!」
最近のメガネレンズは9割がプラスチックレンズです、プラスチックは熱で膨張する性質があります。
メガネレンズというのは表面に何層にも分かれてコーティングが施されています、レンズに熱が加わるとレンズ自体が膨張して表面のコーティングが伸びてしまいます、レンズに加わった熱が冷えるとプラスチックが収縮しますが一度伸びてしまったコーティングというのは元には戻ってくれません・・・
結果レンズに熱クラックという現象が発生してレンズが使い物にならなくなってしまいます。
汚れ落ちが良さそうだからと言って安易にお湯で洗ってはいけません。
お風呂に入ったついでにメガネも洗ってしまおうなんてこともダメです。
では、メガネの理想のお手入れ方法はどんなものなのか
①まずメガネを水で洗う
水で洗うことでレンズについた砂ホコリが落ちてくれます、細かい砂ホコリを巻き込んでメンテナンスをしてしまうと小さい傷が出来てしまいます。それを繰り返すとどんどん大きい傷になっていってしまいます。
②指紋や皮脂がついてしまったら中性洗剤を使う
中性洗剤でないとレンズのコーティングを痛めてしまいます、ハンドソープやボディソープは使ってはいけません。
③拭くときはメガネ拭きで
②の工程の後にしっかりと洗剤を水で洗い流していただき水気を切った後に専用のメガネ吹きで優しく拭いてください、タオルや服の端で拭いてしまうと目が粗い分傷になってしまう場合があります。
冬の寒い時期でも必ずお水で洗ってくださいね
逗子店 [
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