[衣笠店] 2021-04-27
こんにちは!衣笠店の彦坂です。
先月より早くも花粉症の症状がでています。
テレビは感染症のニュースで持ちきりですが、
花粉症の方こそマスク不足に怯えているのではないでしょうか。。。?
さて、今日は「テレビが聞こえにくい」というお悩みについてです。
補聴器のご相談にお越しになる方のほとんどが
この悩みを抱えいらっしゃいますが、
お話を伺っていると大まかに2つに分けられるように思われます。
① 一人暮らしまたは一人部屋で、テレビは音量を上げて視聴している。
たまに家族が来ると「音が大きい」といわれる
② 世帯住まいで、テレビは音量を大きくすれば視聴できるが、
家族にとってはうるさすぎる。
このため、普段はほとんど聞こえない状態でテレビを見ている。
テレビの話題がわからず、家族の会話についていけない
① はご近所迷惑になっているような場合もありますが、
大きい音が出せれば視聴ができます。
問題は②です。②の場合は家族と自分で快適な音量が大きく異なるため、
聞こえない方が我慢する(きこえにくいまま我慢する)ケースがほとんど。
「字幕を追えばなんとなく内容はわかるし、仕方ない」といったお気持ちも分かるのですが、
あまり良いことではありません。
ご家族との会話の輪に入っていた方が良いですからね。
これが「補聴器で全部聞こえます!」と言い切れると良いのですが、
補聴器は会話を優先的にきこえるように調整するもので、
テレビのようなスピーカー越しの音声がききにくいこともあります。
そこでおすすめなのがこちら、『ストリームラインTV』!
テレビの音声をBluetoothで直接補聴器に届けてくれるので、
装用者の方に最適な音量ではっきりと視聴することができます。
テレビの音量設定とは独立しているので、ご家族の方に負担になることもありません。
ご家族の話題にも自然についていくことができます(*´-`)
接続も簡単で、テレビの音声端子(または光ケーブル端子)とコンセントに繋ぐだけ。
対応の補聴器であれば、スイッチ一つでテレビの音声が入るようになります。
テレビだけが原因になるわけではありませんが、
「仕方ない」とコミュニケーションから外れてしまうことが続くと、
言葉を理解する力が衰えて行きます。
「さとう」が「かとう」に聞こえてしまったり、
「たかな」を「さかな」と聞き違えてしまったり。。。
きこえの低下は認知症の原因になりますので、
聞く力とコミュニケーション能力を維持することはとても大切です。
たかがテレビと侮らず、日々の生活の質の維持のために
補聴器と周辺アクセサリーをご活用ください!
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