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[追浜店] 2021-05-28

ルックスオティカの歴史1

こんにちは!

前回はルックスオティカが強いというお話をしましたが(下記URL参照)、そもそもどんな企業なの?というかどこの会社なの?という事について今回は触れていきたいと思います。


https://www.optical-araki.co.jp/staff_blog/index.html?shop=&id=1898

といっても私はルックスオティカの人ではないので
ルックスオティカ本家のサイトにある歴史のページから引っ張ってきたものになります。

1961年に創業者のLeonardo Del Vecchioはイタリアのアゴルドという場所にメガネの部品を製造するための工房を作りました。
アゴルドでは新たに企業を立ち上げたい若者に無料で土地の提供と経済的な支援をしていました。当時、彼は26歳。

昼間は仕事をし、夜は美術学校に通い授業を受けていました。
その後、彼は部品だけではなくルックスオティカの商標に相応しい完成品のメガネを作るようになりました。
加工の範囲を広げ生産工程全体を管理するようになり、工房を立ち上げた10年後である1971年に国際光学博覧会で初の「ルックスオティカ」コレクションを発表しました。それが評価されサプライヤーだったルックスオティカはアイウェアメーカーとしての道を歩み始めます。
1974年

自社製品を直接販売するため卸売業者のScarrone S.p.Aを買収します。

1981年

主要な眼鏡製造地であるドイツに子会社を設立、同年には当時アメリカで最大の流通業者を買収し国際的な会社へとなっていきます。

1988年

視力矯正の道具としてのメガネではなく、ファッションアクセサリーとして進化を遂げた時期にLeonardo Del Vecchioはジョルジオアルマーニとライセンス契約を結びます。
この契約は2003年に一旦終了してしまいましたが、2013年に再び契約をしています。

1990年

遂に会社がニューヨーク株式市場に上場します。もう世界的な一流企業ですね。
この年にあのVogueのメガネ部門を買収しています。
1992年

ブルックスブラザーズとのライセンス契約

1995年

サングラスで有名なペルソールの買収
レンズクラフターズというアメリカの主要なメガネ小売りチェーンの買収

と今のルックスオティカに繋がる基盤を作り上げてきました。
最初、町の工房で部品を作っていたとは思えないほどの成長ぶりですね。

とりあえず今回はここで終わりにしたいと思います。

1997年から中国に工場を建設したりしますが、それはまた次回に。



追浜店 [ フレーム ] 2021-05-28




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