[衣笠店] 2022-09-10
皆さまこんにちは。
最近休みだと朝から晩まで映画を観ている佐々木です。
暦の上ではもう秋なのにまだまだ暑い日が多くてかないません。
タイトルだけみるとまるで心霊写真でも掲載するのかと思われそうですが、そんな恐ろしいものは貼りませんのでご安心ください。
早速ですが、タイトルの画像がこちら。
誰に見えますか?
アインシュタインに見えている人は世間一般的にいう「目が良い人」
もしくは、「眼鏡やコンタクトを装用」している人かと思います。
では、「眼鏡やコンタクトを装用」している人は眼鏡やコンタクトを外して同じ画像を見てください。
別の方に見えませんか?
これは、視力が低下している人ほど見やすい画像なんです。
他にも、
や
なんて画像もあります。
いったいどういう仕組みなんでしょうか??
それは「人間の目というのは規則性のある図形でもあいだのすきまを認識できる」
っていうのが答えなんです。
????
ではでは少し画像を使ってご説明いたします。
こんな画像をご用意しました!
上には店舗名「めがねの荒木衣笠店」という文字がうすく描かれた画像。
下にはドットが打たれた真っ黒の画像。このふたつを重ねます。
出来上がったのがこちら。
本当は「めがねの荒木衣笠店」という文字は黒い紙で見えないはず。
しかし、メガネをはずしてみてると・・・。
「めがねの荒木衣笠店」が浮かび上がって見えませんか?
これは黒い紙に規則的にあいている白い隙間のなかから「眼鏡の荒木衣笠店」が見えているからなのです。
これがいわゆる「目の錯覚」です。
本来ならドットで隠れてしまっていて見えない部分があるのですが、そこを脳が補完して「めがねの荒木衣笠店」という文字にして見せているのです。
目のピントがあっている状態の人とくらべて、ピントがあっていない状態の人のほうが脳が見えない部分を補完してくれる力が大きくなるため「視力が低下している人だけにしか見えない」という現象が起こるというわけです。
もし、以前に比べ遠く・近くが見えづらくなったなぁ~と感じる方は一度視力検査してみませんか?
めがねの荒木では無料で視力測定をさせて頂いております。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!!
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