[逗子店] 2020-03-12
こんにちは!逗子店スタッフの山田です。
昨日から逗子は快晴ですが、花粉症にはつらい季節です…
花粉も新型コロナウイルスも一刻も早く収束してほしいですね
人や動物に本来備わっている感覚機能のうち聴覚、視覚、触覚、嗅覚、そして味覚の五つについて昔から五感と呼ばれています。聴力も含め、これらの感覚機能は年齢とともに低下していきますが、いまある感覚を守り、保っていくにはどのような方法が有効なのでしょうか?
加齢性の難聴は、加齢とともに誰にでも起こる可能性のあるものですが、そこには難聴を悪化させる原因もあるのです。
その原因というのが、大きく分けて二つあります。
①動脈硬化・高脂血症・糖尿病・高血圧などの生活習慣病
②騒音
①に関しては、生活習慣病があると、内耳や脳の血流が悪くなって、聞こえの機能に悪影響を及ぼすとされています。
喫煙や過度の飲酒、運動不足や睡眠不足も生活習慣病につながります。
②の騒音に関しては、過剰に大きい音にさらされていると、「酸化ストレス」が増加し、正常な細胞の組織を壊し、難聴を起こしやすくすると言われています。
難聴を少しでも遅らせる予防のためには、これらの原因を少しでも減らすことが大切です。
・大きな騒音のある場所を避ける。
・騒音のあるところでは、耳栓や防音ヘッドフォンなどをつける。
(100均やドラッグストアなどで手に入るものもあります)
・毎日の食事や栄養に気を配る。
難聴には、傷ついた末梢神経を修復するはたらきをもっているビタミンB12が有効だと言われています。
不足しがちな栄養はサプリメントなども活用して補いましょう!
・体重の変化や血糖値、血圧の変化などに注意する。
・適度な運動・十分な睡眠を心掛け、生活のリズムを整える。
・ストレスをためない。
ここまで、難聴の原因や対策をお話ししましたが、日頃の健康管理、騒音やストレスに気を付けることが大切ですね!
難聴対策だけでなく、日々の心がけが将来の健康につながると思いますから、年齢に関わらず注意していきたいですね。
聞こえについて気になることがある方はぜひお気軽にご相談ください!
逗子店 [
きこえの相談室~補聴器~
] 2020-03-12
-
2024-09-16
きこえの相談室~補聴器~
-
2024-08-31
おすすめ!
-
2024-09-11
フレーム
-
2024-09-10
きこえの相談室~補聴器~
-
2024-09-07
おすすめ!
-
2024-10-20
きこえの相談室~補聴器~