[逗子店] 2020-05-19
こんにちはー
本日は普段とは趣向を変えたお話。(たまには良いじゃない)
ズバリ「ややこしい」
何が?
眼と眼鏡に関する様々な用語が、です。
例えば遠視と近視。
遠視用のメガネは遠くを見るためのもの、近視用のメガネは近くを見るためのもの。
という捉え方をされている方が意外と多いように思います。
細かいことを言うときりがないのですが、我々眼鏡店や眼科勤務の者はこう捉えています。
遠視…基本、どの距離を見ても無意識に頑張っちゃってる目。
近視…メガネかけないと遠くが見えない目。
なので最初に出てきた捉え方は、我々の間では「遠用」「近用」となります。
これがもうごっちゃごちゃになって、物事をややこしくすることがあります。
確認の意味を込めてやんわりと、
「えーと、近くを見る用のメガネで良いですね?」
と言葉を変えて伝えると、
「…そうだよ(だからそう言ってんじゃん)」
というリアクションが返ってきたりします。
その他にも、「調節不全」と「輻輳不全」、「融像性輻輳」と「調節性輻輳」など
完全に専門用語なので、これは一般の方とは程遠い言葉なのですが、
意外と業界の人間でも、いまいち意味を理解出来ていなかったりします。
自分たちの勉強不足を棚にあげて、あえて言います。
似たような言葉多すぎ!!
もう本当に、「水野美紀、水野真紀、酒井美紀、坂井真紀、ごっちゃごちゃ!」てなもんです。
(わかる人にはわかるはず)
なので皆様、我々が確認の意味も込めて言い直した言葉、
同じこと言っているように聞こえるかもしれませんが(もしくは真逆に聞こえるかもしれませんが)、
どうぞ寛大な心でお付き合いください。
私たちは決して、お客様の上に立ちたいわけではございません。
ただ、その気持ちに寄り添って、悩みを理解したいのでございます。
なんだかとりとめのない記事になってしまいました。
なんとなく眼に関わる者たちの気持ちを、少しでもご理解いただけたなら幸いです。
大浦
逗子店 [
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