サングラスレンズの色ってどういう風に決めてますか？(ニュース＆ブログ）｜めがねの荒木:横須賀逗子葉山久里浜のメガネ(眼鏡) 補聴器サングラスコンタクト

ニュース & ブログ（めがねの荒木追浜店）

[追浜店] 2024-05-14

サングラスレンズの色ってどういう風に決めてますか？

こんにちは！
今日は最近注文が増えてきているサングラスについてのお話です。

突然ですが皆さんサングラスレンズの色はどうやって決めていますか？

フレームに合わせたカラーで、好きな色で、スタッフにおすすめされたカラーで・・・etc
決め方は色々あると思います。
今日はそんな色の決め方についてです。

色がついてるレンズにも色々種類がございます。
・染色で色がつく「カラーレンズ」
・特別な処理を施している「偏光レンズ」
・紫外線に反応して色がつく「調光レンズ」
・有害な光を遮る「遮光レンズ」

今回ピックアップするのは「カラーレンズ」の中でも特別な染色方法「見本染色」について

「めがねを作るときにカラーを入れたいです」となるとまずご案内するのが上の画像の「アリアーテトレス」というカラーサンプルです。このカラーサンプルは眼鏡業界で共通になります。
カラーを入れてる方は一度は見たことあるのではないでしょうか？

では、「見本染色」とはどのようなものなのか。

見本染色とは見本となるカラーレンズをメーカーに送ってそれに限りなく近い色でレンズを染色してもらうやり方です。
見本染色の良いところはやはり自分が気に入っている色で作れたり、アリアーテトレスにはない色で作れたりする点です。
注意する点は見本に限りなく近い色で作ってはくれますが、全く同じにはならないという点です。

もし、なかなか納得のいく色が見つからなかったら「見本染色」試してみて下さいね～

追浜店 [ サングラス / 加工・測定・フィッティング ] 2024-05-14