トップ > ニュース&ブログ


ニュース & ブログ (めがねの荒木 衣笠店)

追浜店のブログ衣笠店のブログ逗子店のブログ久里浜店のブログ


[衣笠店] 2024-09-17

眼鏡と印象

こんにちは。
9月も後半に入ってきましたが残暑厳しい日が続いております。

体調管理等しっかりしていきましょう。

さて本日は「眼鏡と印象」というお話。




個人的に眼鏡をかける、という事は「顔の上に線をのせること」だと思っています。

なので、その線が太いのか、細いのか、濃いのか、薄いのか、で大きく印象は変わります。
また直線なのか曲線なのかでも変わりますし、その位置がどこに配置されるか、でも大きく変わるのです。



例えば太い曲線を目の上に配置すればこんな印象。

これが細いだけでも大きく印象は異なります。

それをさかさまに配置するとたちまち困り顔、もしくはニヒルな印象。

目の下に配置すれば、くまがあるような野暮ったい印象。

同じ太い曲線でも、顔に対して配置する位置、そして向きで大きく印象が異なりますね。

眼鏡選びの楽しいところは、この線の組み合わせで
「無数の様々な印象を演出できる」点にあります。

なので「私は眼鏡が似合わない」とお困りの方がいたとします。
個人的には眼鏡は似合う、似合わないでは括れないものだと思っています。

似合わないのではなく、
「想像していた印象と異なる」
なのでなんかしっくり来ない、という事なのかもしれません。

これは自分で判断する場合と周りの方に「判断される」場合とがあり、
ここでも話がややこしくなりがちな部分です。

こうして迷える眼鏡難民は増えていく、のだと勝手に思っております。

良くも悪くも眼鏡を掛けることで印象は少なからず変わります。
代わりにくいとされている「フチなし」ですら変わります。
遠くから見たら目立ちにくだけで、近くで見たら素顔では無いのです。

これはもう抗えない事。
だったらどうすればよいか。
どうせ印象が変わってしまうのであれば、
「素顔の印象よりも素敵に見えるような眼鏡」を探せば良いのです。


こちらは極端な例ですが、
当店で一番大きなサイズのものと一番小さなサイズのものとの比較となります。(大人用)

線の太さや濃さ、直線的か曲線的かでも大きく異なりますが、
瞳の位置にも注目していただくと、
フレームを基準にして瞳が内寄りなのか真ん中なのか外よりなのか、
でも大きく印象が変わります。

したがってサイズ選びも重要な要素となります。



何だか色々あって難しそうですが、簡単に考えるならば
「素顔より眼鏡をかけた印象がより素敵になればそれで良し」だと個人的には考えます。

そのジャッジがセルフなのか親しい人に委ねるのか、
はたまた店員になるのかは判断の分かれるところ

ある程度のセオリーもありますので、眼鏡選びが本当にわからない、
という場合は是非ご相談下さい。

「素顔より、より素敵になれる眼鏡」を一緒に探させて頂きます。


大浦


衣笠店 [ おすすめ! ] 2024-09-17




News&Blog


SHOP


NEW ENTRY

RANKING

CATEGORY

ARCHIVE