[衣笠店] 2017-08-09
こんにちは!
突然ですが、皆様。
遠近両用を作ってみたものの、手元やデスク周りが見にくいなあと感じたことはありませんか?
遠近両用を体験されたことのある方は、既にご存じかもしれませんが、
一般的に、遠近両用レンズは、「遠近」とはいうものの、ハーフ&ハーフというわけではなく、
遠くの度数がメインで、レンズの下の方にちょこっと手元が見える部分があり、その間にPCや机周りなど、中間距離が見える部分がある・・・という感じです。
(もちろん、処方の仕方で変わってきますが、おおまかなイメージはそんな感じです)
さらに、ここでいう「遠く」は、人によって感覚が違うと思いますが、
眼鏡店では、大体「3~5m」位の距離を「遠く」と言うことが多いです。
さらに、「1~2m」位が「中間」、「30~60㎝」位を「近く」と表現することが多いです。
でもでも。
確かに、夜の運転をするなら5m先がはっきりくっきり見えた方がいかもしれませんが、
普段、家や職場にいる時はそんなに遠くがハッキリ見えなくてもいいし、
それだったらPCや手元が楽に見えた方がいい!
・・・という人もいますよね。
というか、スマホやPC作業があふれかえっている現代、そういった方の方が多いかもしれません。
PCや手元が楽に見たい方には、中間距離と手元が見やすい「中近」がオススメ。
じゃあ、「中近で!」と言いたいところですが、今まで遠くがよく見えることに慣れていると、
「中近」のあんまり遠くが見えない感覚は慣れにくい人もいるかもしれません。
やっぱりある程度遠くも見たい・・・ああ、人間って我儘な生き物ですね。
遠くもある程度見えて、従来の遠近レンズより手元や中間が見やすいレンズが欲しいよー、ドラ〇もん。
〇び太くん、そんな都合の良いレンズなんて・・・
・・・あるんです!
チャラララッチャラー。(そういえば、最近のドラ〇もんの効果音がわかりません)
「ホヤラックス ウェルナ&シンクロのシティ~~~」
なんだかよくわからない呪文みたいになってしまいましたが、
ここからは真面目に説明したいと思います。
HOYAの新たな累進設計レンズ「Wellna(ウェルナ)」と「Synchro(シンクロ)」は、
お客様の見たいに合わせて3つのタイプが選べます。
その3つと言うのが、
1:遠方が見やすい遠近両用タイプで、アウトドアスポーツやドライブで爽快な視界が得られる「フィールド」
2:中近重視の遠近両用タイプで、ショッピングやビジネスシーンで広く快適な視界が得られる「シティー」
3:室内用タイプで、リビングやデスクワークでの広い視界、タブレットや新聞も見やすい「ルーム」
です。
イメージとしては、「フィールド」は従来の遠近両用タイプ、「ルーム」は中近タイプなのですが、
「シティー」は遠近両用は遠近両用でも「中近重視」の遠近両用。
中近よりも遠くが見えて、従来の遠近よりも中間距離や手元が見やすい設計です。
今まで、遠近だと手元が見にくい、中近だと遠くが見えない・・・とお悩みの方にはオススメのレンズ。
店内でお試し頂くこともできますので、まだ試したことがないという方は、是非一度お試しください♪
お待ちしております!
衣笠店 [
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