[逗子店] 2024-03-13
今回は「高齢になるとなぜ高音が聞こえにくくなるのか?」をブログにしました。
耳の構造は、外耳、中耳、内耳に分けられています。外耳から入った音は、中耳を通って、内耳にある「蝸牛(かぎゅう)」と呼ばれる渦巻き状の菅に伝わります。蝸牛には、細かい毛のある「有毛細胞」があり、鼓膜から伝わってきた音の振動をキャッチして、電気信号に変えて脳へ送る役割をしています。これが音を聞き取るしくみです。
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[逗子店] 2024-02-22
こんにちは!
今日はグッと気温が下がって、同じ雨でも昨日とは大違い、、、
また冬が戻ってきた感じですね。
寒い時季、「補聴器の電池が早く減る気がする…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は補聴器用の電池は、冬になると発電効率が悪くなり、寿命が短くなります。
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[久里浜店] 2024-02-09
こんにちは!
めがねの荒木 久里浜店さいとうです(^^♪
いよいよ花粉に季節がやってまいりました。
さいとう爆死です、花粉NGです。集中力ゼロ。
でも今日も頑張ります(;´Д`)
さて今回はオーティコン補聴器の「リアルサウンドテクノロジー」についてお話ししてみたいと思います。
まあ平たく言ってしまうと「雑音制御」なのですが、では今まで出ていた機能と何が違うのでしょうか?
それは「リアルな音の世界、生活雑音はあるがままに聞こえ、言葉と分けて制御する」
「それってやっぱり雑音が邪魔して言葉が分かりにくいんじゃないの?」と思ってしまいますよね。
まずはどうして難聴者は雑音があると聞きづらいのか。それは「健聴者の方と比べて余計な音が大きく感じるから~」まるでチコちゃんに叱られるみたいな感じになってしまいました。難聴者の方は聞こえる範囲が健聴者の方に比べてかなり狭まってしまっています。
聞こえる範囲が狭くなることにより補充現象と言う現象が起こり健聴者の方に比べて余計な音が3倍になって聞こえてしまいます。そこで従来の雑音制御は雑音を小さくしました。なんか一瞬とても良い機能に感じますが雑音には「大きい音」も「小さい音」も含まれています。すべてが同じように抑えられてしまうので結果的に「バランス」は一緒のままです。
先ほどお話ししたように大きい音は補充現象で3倍大きく感じてしまいます。言葉とのバランスはとれていません。
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[衣笠店] 2024-02-06
こんにちは、衣笠店スタッフ岡田です。
暖冬と言われていましたが、ここ最近はグッと冷えこむ日も
多くなっていますね。家の窓の結露が気になる毎日です。
補聴器の故障原因といえば、夏は汗、冬は結露。
気温差によって発生する結露は、湿度も大きく影響するようです。
湿度50%の時は、約10度の気温差で結露発生。
一方、湿度80%の時は、わずか約3度の気温差でも結露が発生するそうです。
油断できません。
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[逗子店] 2024-01-08
こんにちは!今回は補聴器の見た目と搭載機能についてブログにしました。
現在、補聴器にはいろいろなデザインがありますが、見た目が違っても搭載機能は一緒です。
その中で、装用での音の入り方の違い、脱着の仕方、電池交換タイプや充電タイプなどお客様に合った補聴器を選択します。
逆に見た目が一緒でも搭載機能の違いや、性能で金額が異なります。
例えば、会場など音が反響しやすい場所へ行った場合、抑制機能がない補聴器は音が響いたりしますが、
反響音抑制機能を搭載した補聴器を選択すれば、抑えることが出来ます。
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[久里浜店] 2024-01-07
今年は年明けから大変な年になってしまいました。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今回は「なぜ難聴者の方は補聴器をしているのに距離が離れると聞こえないのか」についてお話ししてみたいと思います。
まずは20歳の方の平均聴力範囲です。赤い太い線は聞こえる限界点を表しています。もちろん個人差はありますが130dbは人の限界点です。
130dbを超えてしまうと耳の神経は一瞬で破壊されてしまいます。(ジェット戦闘機の発射時など)130db以下でも大きな音は長時間聞き続けると耳の神経は傷んでしまいます。イヤホンなどで大きな音で長い時間聞き続けると危険です。気を付けましょう。
真ん中辺にある〇と×の表は、ある難聴の方のやっと聞こえ始めるデーターです。
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[衣笠店] 2024-01-04
こんにちは、衣笠店スタッフ岡田です。
2024年もよろしくお願いいたします。
「年の初めに新しいことを始めてみよう」と決意された方いらっしゃいますか?
なかには、その新しいことが「補聴器」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなこれから補聴器を使っていこうという方、もしくは補聴器を買ったけど
上手く慣れられない方にお伝えしたい情報です。
これまでも当ブログでもお伝えしていた
「補聴器すぐには慣れられない問題」
その人の聴力に合わせた音を設定した補聴器を装着すれば、
万事解決するんじゃないの??と思いますよね。
残念ながら多くの方はそうではありません。
それまでの少し静かな世界、もしくはとても静かな世界から
音のある世界に。その環境の変化は、環境の違いが大きければ
大きいほどすぐには馴染めないものです。
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[逗子店] 2023-12-22
こんにちは!
本日は補聴器の《ハウリング》についてのお話です。
補聴器をつけている時、ピーピーと外にもれる音がすることはありませんか?
これは《ハウリング》と言われる現象です。
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[衣笠店] 2023-12-19
こんにちは。
本日の衣笠は極寒。
ようやく冬らしくなってきました。
さて、11月の末にシグニア補聴器より新製品が発売になりました。
新しく搭載された「ロックオン」機能
本日はこちらのご紹介です。
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[久里浜店] 2023-12-18
こんにちは!
めがねの荒木 久里浜店さいとうです(*^^*)
本日から急に寒くなりました。私、坐骨神経痛があるので急激に温度が下がると痛みが出るんじゃないかと恐怖におののいています。
皆様お元気にお過ごしでしょうか。
さて、本日は「オーダーメイド補聴器」についてお話ししてみたいと思います。
マスク生活もようやくひと段落ですが、今でも耳穴補聴器(オーダーメイド補聴器)の相談が増えています。やはりまだまだマスクが外せなく「メガネ、マスク、耳掛け補聴器」の耳3重苦になっているため、耳穴補聴器のお問合せが増えているのだと思われます。
「だったら耳穴補聴器だけにすればいいじゃん。」と言われてしまいそうですが、実は耳穴補聴器にも欠点があります。それは「閉塞感」です。耳掛け補聴器の中にはほとんど付けていないような感覚になる補聴器も有ります。下記図のように耳穴を完全にふさいでしまうので耳に指を入れて喋ると自分の声が反響し詰まった感じが起きるのと一緒です。
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