[衣笠店] 2024-04-22
こんにちは、衣笠店スタッフ岡田です。
聴力の低下は、周囲の状況をつかみにくい、周りの人とのコミニケーションの減少や認知症との関連など生活に大きな影響を与えます。
これは聞こえにくくなっているご本人はもとより、ご家族など周囲の方にも大きな影響を与えます。
じゃあ補聴器をいつ使い始めればいいのか?どういう状況になったら家族に勧めればいいのか?
人それぞれ、きこえの状況や生活環境が違います。
ご家族の認識とご本人の自覚が一致していないことも多いと思います。
耳鼻科に行って聴力検査をすれば数値で説明できるかもしれませんが、
ご本人が不便さを感じていない場合には、耳鼻科に足を運んでもらうのも容易ではないでしょう。
そんなとき、ちょっとしたきっかけにしてもらいたいのが「きこえのチェックシート」です。
ご本人だけにやってもらうより、ご家族と一緒にやってみては?
それをきっかけにお話しできると、少し前進するかもしれません。
ご本人が補聴器装用に前向きであること、ご家族が協力的であること、
両方揃うと補聴器装用は上手くいきやすい。
「こういうことがよくあるよ」「こんな風に思っているんだよ」
そんなお互いの気持ちや考えを確かめるところから始めてみませんか?
そのきっかけに「きこえのチェックリスト」使ってみて下さい。
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