[追浜店] 2024-08-23
今回は昔の補聴器と今の補聴器の違いについて、お客様の反応から感じたものをお話ししていきたいと思います。
最近はどんどん新しい補聴器が出てきて、中には人工知能を搭載したものまで開発されている補聴器ですが、ふと最近感じることがございます。
まず見た目です。
これ補聴器なの?というものが最近は発売しており、一見イヤホンだけどちゃんとした補聴器なんてものもあります。
補聴器っぽくないものが増えてきて補聴器の見た目に対するハードルも少し下がったように感じます。
つぎに聞こえの面。
以前の補聴器は調整をしていると、お客様から「キンキンする」「水の音がうるさい」というような高音の響きに対するお悩みをよく耳にしていました。
聴力によりますが、高音を上げることで言葉のハッキリさを向上する効果があるのですが、どうしても高い音なだけに気になってしまうということが、補聴器を使用するうえでも大きな課題でもありました。
ですが、最近はそういったお悩みをあまり聞かなくなったなと感じます。
言葉を聞き取りやすくするためにしっかりと高音を入れても、不快に感じにくいというのは補聴器を使う側も調整をする我々にとってもメリットであるのは間違いないです。
以前に補聴器を使って失敗してしまったという方でも、最近の補聴器であれば意外と大丈夫だったりするかもしれません。
見た目はそんなに変わらなくても、中身が進化した補聴器、体験してみないと違いはわからないですよね。
もしもう一度試してみようかなと思ったかたは、お気軽にご相談くださいね。
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