[久里浜店] 2023-06-16
こんにちは!
めがねの荒木 久里浜店さいとうです(*^^*)
今回は「難聴と認知症」について考えてみたいと思います。
難聴と認知症の因果関係は世界的に議論されていますが、「危険因子の一つ」であることはどうやら間違えなさそうです。
論文などにより違いがあり「難聴があると認知症の発症リスクが1.6(~1.94)倍上がる」などと書かれているものもあります。ただしこれには追跡調査年数にばらつきがあり(5年~最長17年)一概に「何倍」という事は出来なさそうです。ゆえに「難聴=認知症になりやすい」は間違えではないがイコールでもないのではないでしょか。しかし最初にお話ししたように「危険因子の一つ」でありそうです。
難聴をほっぽっておいても良いことは無いのです。社会的コミュニケーションには「聞こえる」ことが欠かせません。今回のコロナ騒動で「あまり表に行かなくなった。」「近所の人と話さなくなった。」と言う方が増えています。しかし心配になって「聞こえ」の相談に訪れるご家族が増えています。もちろん最初は耳鼻咽喉科の医師に医学的に難聴になっているのか診断していただくことが必要です。
その後、補聴器が必要であれば認定補聴器技能者と相談して補聴器の適合を確認してもらうべきです。
補聴器は小さな音を大きくしてくれるだけでなく、大きすぎる音を押さえて騒音の中で言葉を聞きやすくしてくれる機能が備わっています。自分の生活環境に合わせて調整できるのは補聴器です。集音器は大きい音まで増幅してしまうため耳の神経を傷めてしまう事があります。傷めてしまった神経を修復する事は現代の医学では難しい事です。
医師の診察を受けて、正しい補聴器を付けてください。
補聴器は「認定補聴器技能者」にご相談ください。
「認定補聴器技能者在籍店」
めがねの荒木 久里浜店 さいとうでした(^^)/
久里浜店 [
きこえの相談室~補聴器~
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